キーボードをふみふみしてピーピカ言わすからもう！と膝の上に避難させたらそのまんまおさまってしまって 今もいる。 わたし、小鳥ちゃんになりたかった*1ことがあるのだけれどだめだわ。わたしのねこに食べられちゃうもの。 *1:ぼくの小鳥ちゃん

まるで止まり木のようなやさしいお友だちのおうちで雨をぼんやりと眺めながら暖かなお茶と手作りのロールケーキを。黒糖の甘さとジンジャー入りのミルクティーにほっとしロールケーキのほっこりとしたたまごの味を噛みしめて。なによりわたしのためにいれて…

発砲スチロールの箱の中に三匹の仔猫がみっちりとつまっていてわたしの姿を確認しわらわらと。おとなたちはただただ静かにこちらを見つめ*1やがてのしのしの腕をまるめて平生に戻る。 *1:何かくれるの？という目だった。明らかに。