今日のバスタイムはラベンダー

お供は金井美恵子の愛の生活|森のメリュジーヌ

愛の生活・森のメリュジーヌ (講談社文芸文庫)

愛の生活・森のメリュジーヌ (講談社文芸文庫)

音楽は

WELCOME TO THE NORTH

WELCOME TO THE NORTH

と思い流していたのだが、金井美恵子はミュージックの物悲しくもわくわくしてしまう音とは相反するらしく、わたしは面倒にもバスタブからあがりわざわざ音を消しに行かなくてはならなかった。寧ろよっぽど無音が似合う。
「愛の生活」はなんともすっきりせず、悔しくて仕様がないお話だ。だからこそ愛してしまうのかもしれないが。
「森のメリュサージュ」か「永遠の恋人」かどちらを選べと言われたら
わがままな女子であるところの私は迷わず「永遠の恋人」を選ぶのではないだろうか。
死ぬその瞬間に愛する人のモノになる のか 「わたし」を連れて行かないことには永遠に死ねない死神と一緒に心中 してあげる のか。
愛したい か 愛されたい か。


キンキ?(笑)


ええと、お買い物 しました。
楽しかった☆☆☆