おしまいの日

お外でぱらぱらと立て続けに花火の音が鳴っていて、おそらく花火?、程度のささやかなものなのだけれどそれが夏休みのおわりをほんのり彩ってくれた。あんまりにもしつこく鳴るものだから此処から見えるのではないかしら?なんて淡い期待。きっとそれはないと自分に言い聞かせながらそっとカーテンをめくればみどり色の光ふたつ。そいつがわたしを捉えて。うにゃーんとひとこと。あけてーって家ネコが。ちょwおまw省エネww自分で開けれるくせに!