もう、ふたたびお目にかかりません。

確かにスクールガール風だったかもしれない。春だから、と言い訳して。春だから、春だからと薄ピンクのシャツに黒のカーディガン、グレーのストライププリーツスカートにピンクの薔薇ブローチの先週の暖かいある日。今日は今日で白いフリルシャツに黒のカーディガン、紫色のフレアースカートに黒のエナメルストラップパンプス。「女学生みたい」と言われてしまっては頭の中が太宰。その響き。

女生徒 (角川文庫)

女生徒 (角川文庫)

むしろトミーだったのだけれど。ヘブンリーに憧れるフェブラリー風夢見がちスクールガール仕様。のつもりのところ。ディアプリンセスのスプリングコートを羽織る。本日晴天なり。