QUEEN OF PIRATESによせて。

4日のわたしは優しいお嬢さんたちと一緒にかつんを見守るお星さまになっていました。とても穏やかな気持ちでした。天井からはすべてがきらめいて見えて。亀たんはまるで女盗賊のように妖艶でそれでいて汚れない美しさで。神々しくってなんども倒れそうに。そしてわたしはじんじんのちゃんと格好付けるところが本当に本当に好きなんだー。お星さまくらい高いところにいたわたしたちのところにもちゃんと彼の歌声は届いて、ほかのなにものにも邪魔されたくない みたいにわたしはうつむいて目を閉じて祈るように聴いていた。彼の切ない歌声に、わたしはこんなわけのわからない悲しい気持ちにとらわれてなどいてはいけないとも思った。だからわたしは4日も5日もすごくハッピーだったわ。よろこびのうたのあいしてますももちろん。ほんとうによろこびのうただなあって感動する。王子はどうしようもなく愛らしくって。彼の笑顔に触れるとこちらもにーっこりしてしまうの。彼のすこーんと抜ける可愛らしい様ったら(リアフェラップのおれはじゅんの!とか)(じんじんの「おれは8作だけどね。ははっ」に「何言ってるんだよ、あかにしくん。気持ちはいっしょだったじゃないかー」ってにこにこ。じーん。「たぐち・・・なんてきもちわるいんだ」照れ隠しじんじーん。あついよー。ひゅー。とか)(移動中のトロッコの上でも100%なジャンプ。落ちそうではらはらしたけどもうだいすきー)こきたんの力強さと繊細さ、大人っぽさと可愛らしさはわたしを健やかにさせるし(「おめーら声ださねぇと命はねえからなぁぁぁ!!!」って言ってくれないとやだ!だいすき!)・・・・ロバ丸はほんっとひどかった。黒ブチ眼鏡のエロスなひと。HBBがまたレベルがあがっていてどこまでいくんだろうこのひとって恐ろしささえかんじさせる彼のイヤモニを腕をクロスさせて直すその指先の美しさだとか。ソロの冒頭恰好良いダンスのあとやっぱり声がぶれて、でも意地でも歌いきるって強くて。去り際がクールすぎて死ぬかと思った。氷点下。うううー格好いいー。自由すぎるロバのひとはえいや!って電池投げ込むのはふつうにあぶない。・・・デンジャラスフェアリー?ロバのひとの左頭部のくるりんはなんなんだろう。あの一束。そこだけ重力ないみたいだった。
花道をだらだら帰っていくかつんたちが なんだか俺達学校がえりみたいだねって。きゅうって言った胸が。いとしくってならなかった。

おれらを感じて帰れーって、そういう彼らが好きなの。最強の海賊たちとの航海はすばらしいものでした。また一緒に航海しようぜって。わたし思ってる。さいごのさいごに約束のおうたをうたってくれた。ハルカナ約束をまたかわしました。