堀佳子 人形展「追憶の星」

浅草橋のyasoパラポリカまで。小さな小さな空間。足を踏み入れた瞬間から外界をシャットアウトする圧迫感。どきどきと心臓が早く打って苦しくて、耳を両の手でふさがれているようなくぐもった世界。ひそやかな空間を乱したくなくてそおっと忍び足。キラキラと光るガラス玉には何が映っているの?追いかけたけれどわたしにはわからなくて。「星空の下のおもちゃ箱」の娘のあどけないたよりない様はどうして?て溜息つく程愛らしい。
それにお隣のショップで三浦さんのデザーテッド・ドールたちも居てうれしい再会。やっぱりすごーく痛々しくて愛らしい子たちばかりだった。京都のギャラリーでお手伝いしたときこの子たちを腕の中に抱きながら感じた気持ちがよみがえってきてむくむくむく!制作意欲!!

浅草にも寄って浅草寺で凶をひき(ちゃんとおさめてきた)

カフェムルソーでぼんやりと隅田川を眺めた。のんびりとした平日。