物欲メモ

コンタクトはやめにした。視界が恐ろしいほどクリアでなにより煩わしさ(鼻が低すぎるせいでずるずるとおちてくるのを押し上げる動作)がないのはとても魅力的。だけれどどうしても克服できない異物感。まるで呼吸できない、みたいな苦しさ。半日が限度で。きらきらひかるひとたちをフレームのない世界で見たくて見たくてしばらく無理をしていたわ。わたしはもうメガネ女子として生きます。なにより、世界は鮮明でなくていいのだから。(※コンサート以外)
メガネ女子として生きるのだからと、新しい相棒を探していて。毅然としたフォルムの黒ブチの子を求めていたはずなのにここにきてゆらいでいるの。ばかみたいなピンク色とか赤とかパープル!ストロベリーカラー!フレームにハートとかリボンとかいちごちゃん つけていいですかー?っていうかつけます。みたいな。
可愛いものというのは破壊的で、だから可愛いものを身につけるということはハードボイルドで。躊躇してしまう。勇気が欲しいわ。




かーわいい苺ちゃん!