ミャーミャーダッシュ
みゃーみゃーとお外が騒がしく、 いくばくかの期待を込めてそっと扉をひらくと こんばんは子猫たん。心の中で「いーやーかーわーゆー(>_<)ーい」と大パニック錯乱中(でも顔にも態度にもでない)とりあえず すごーく離れた距離から手を差し延べてみたらグレイのちっちゃいこったらわたわたっと足を踏み外し視界から消えた後にはがしゃがしゃんと鈍い音。うわーんごめんなさーいとあわてて下を覗けば毛色の違うまたまたちったいトラのこがたーっと闇夜を駆け抜けていくのが見えた。落ちたと言っても2階からだし大丈夫よねーとどきどきしつつ(鈍臭い子猫とかかわゆ過ぎなのでは?)今日は無性に猫と戯れたい気持ちだったからちょうど良いタイミングで嬉しい。
猫が好き過ぎて構いまくって猫のストレス=わたしになるから飼えなーいと嘆くお友達がいて、確かに彼女の愛情は過剰で。そんな彼女にあなたはクールよねと言われたものだからちっがーうと。愛しかたが違うだけ。猫が好きで 好き過ぎて。だから興味のないふりをしてしまう。べつにあなたには興味ないわよわたしはここにいたいからいるだけよ。だからあなたは警戒などせずわたしの方に寄ってきても良いのよってゆー態度。
かつんとの接近戦時態度と近いものがあると気付いて。あんまりにもちかくに。そう、触れるくらい目の前とか来られちゃうときゃーっ☆*:・°とかそんな愛情表現ムリで。にーっこりわらって軽くお手振りでライトなアピール。・・・うっわーヘジテイト。成人男子をこねこにゃーんと同じ扱いて。
にゃんこはわたしにとって愛の象徴なのだわきっと。ハーブティー(いただきもののセージ)片手にバイブルでも読んで落ち着こ。
- 作者: ポールギャリコ,Paul Gallico,灰島かり
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/12/01
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