もうなかないであなたのこえはきこえているから

医龍ファイナルステージ。
きりしまたん!えーんひどい。ひどいひどい!!ばかばかばかー。ばかなおとこ。かなしくていとしいひと。

ドラマを見続けることが困難な性格のわたしが医龍はぜーんぶ見てしまった。だっていろいろひどい。ひどかった。苦手な筈の坂口ドラゴンが面白すぎて(夢遊病?)釘付け!とかてっぺーちゃん。てっぺーちゃん・・・は好きだけど演技の質が小橋賢児系でひどく気になった。が別に小橋賢児だって好きなんだ。「キレイなままでいろ」そういう透明感は隠し切れない。加藤先生とミキちゃんは文句なしクールビューティーで蔵之介はうさんくさいほど白衣が似合いうさんくさいほどやさしげで、だいすきだし(佐々木酒造、仕事先の近くなのだけどどきどきして近寄れない。それくらい好き)サダヲはずるいし。マリ姐はマリ姐だし。いっとくすげーよほんとうにほんとうに彼はほんものの怪優。でもこのドラマでいちばんずるかったのはきりしまたん。だってひどい。どうしたってきゅんとさせてしまう。どうしようもなく愚かで哀しい瞳をもつばかな男なのだもの。