糸色望した!

社交辞令だったんだー気づいちゃった。うわーんかなしいなーってさめざめとした思いにかられたのだけれどそれはきっとわたしのいじわるでつめたい見方でほんとうのところはお互いが良い気分でいられるためのそれは技術で心遣いで。その方法はおおむね成功していて、だってわたしも相手もにこにこだもの。だから残念なのは、自分が近いと思っているほどには相手はわたしを親しいひとだとは思っていなかったという自分の認識力の甘さにがっかりした。(絶望した!自分の甘さに絶望した!!と言いたいくらいには面白くなってきてる)それでわー恥ずかしい!わたしすっかり仲良しの気でいたーと気の早い自分に照れるーと。もっと感度良くいたい。今年の目標にかかげている”注意深く生きる”とはきっと自分でも気づいていなかったけれどひととひととの適度な距離感を感じ取るということも含まれていてわたしは好き!という感情は大事にしながらその感情で自分のめがねを曇らせないようにしとかないとなあ。反省。

わたしのお友達たちは本当にすてきだなあとなにかにつけて思うのだけれど。そんな素敵な友達とだってぐるりとまわりをまわって確かめ合ってどんどんどんどんお互いが好きになっていったのだから。気持ちを重ねあってきた好きなひとたちと出合ったばかりのひとびとを比べるなんて超失礼な!というお話ー。