バカンス4日目

てくてく。近所を。城にのぼったり。シロツメクサの似合うおともだち。お気に入りのカフェ。ミックスジュース。それからまたてくてくと公園と神社。青空。行く先々でねこと遭遇。神社のお清めのお水を飲み水とするふわふわの毛皮さん。


体力がなさすぎて。自分がなんでデブなのかよーくわかった。軽快な友達にひとりだけついていけずそれどころか心配までかけてしまって落ち込む。自分の限界値わかってないなんてみじめで情けない。大人しくまってればよかった?台無しにしてないとよい。それに猫。猫。幸せだった。よくミィーさんの夢を見る。この日もそうで。もういないのわかってるのに。夢の中でわたしはもう彼女がいないことわかっててかなしくてうれしくていとしくてふかふかの彼女を撫でる。もう何度も同じ夢を見てて。この日の夢でついにわたしはもういいよって声をかけた。あとかたもなくかき消えた。すごくこわい夢だった。夢占いはノーセンキュー。わかった。確実に五月病だ。