黒に恋して

美人の｢黒｣！にひかれて。

In Red (イン レッド) 2009年 09月号 [雑誌]

クローゼットの中は黒ばかり。意識をしっかりと持っていないとふらふらと吸い寄せられるのはあらゆる｢黒｣。InRed女子は難しい、といままで思っていて。ほんとの大人のカジュアルは、30前にして｢女の子｣なわたしにはとうてい着こなせない、と。だけれど秋にむけてキラキラでゴージャスでドレッシー！きれいとかかわいいってそれだけでエネルギーが満ちてくるから、力強い。キョンキョンとYOUの｢女ともだち｣関係がステキ。それから

「大人になればなるほど、ほんとに一人の人にだけ可愛いって言われるような人になりたいっていう感じはするな。｣
「でも恋なんて絶対、変態性みたいなのがあってさ、何が可愛いなんて、その人たちだけのものじゃない？」

だから。やっぱり誰かのようななにものかにならなくて　いいんだわ。誰かの気に入りそうな自分なんてやっぱりおかしい。わたしはわたしで。不器用で頭の悪いわたしもわたし。だけどかっこつけのわたしだってわたしなんだ！奇をてらうでもなくケンカを売ってるわけでもなく埋没するわけでもなくシンプルでだけれどわたしにしか出せない味ってなんだろうってまた模索するのです。

おまけにわたしの愛するリボンのついたポーチとヘアゴムついてきた。