Let's?
なんて美しいんでしょ。どきどきとページをめくる、重厚なこのかんじ、わりと好き。
KAT-TUNライブ・ドキュメント・フォトブック“BREAK the RECORDS"
- 作者: 菅野ぱんだ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/08/31
- メディア: 単行本
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bigShiningの白のキラキラした衣装。みんなばらばらでお揃いでギラギラが一緒で、かわいい。丁寧な仕事に感動する。ミントブルーの王子が飛ぶ、その瞬間の美しさ。ロミ夫さまのお辞儀はもちろん。おとなりの左下から見上げた彼はわたしの好きな彼。くっきりとした瞳と上をむいた鼻と厚い唇からちらりとみえる前歯。たぶん、きっとずっと好きな彼。ワンダワンダワンダわっしょい!美女をはべらせてどっかりふんぞりかえるじんじんは良いじんじん。なかまるくんの硬質な筋張った美しい手。マイクにぴんと添えられた小指。ステージ上のたくさんのきらきら。ぎゅううっとあつまったろくーん。かめろばちゃんのちゅーっ!軍服のような衣装のなかまるくんのイケメンっぷり。燕尾の部分の裏地まで凝ってあって溜息。それはあどけない表情のかめたんの黒ジャケットにちらりちらりとはいるペイズリーにも思う。ロミ夫さまの肩に縫い付けられたパールにも。シルクハット兄弟のようなじんかめのかめたんのカメラマンごっことか。彼らの後ろ姿が大好きなわたし、王子が見当たらないのは残念だけれど・・・強そうにのしのしと歩いて行く彼らの後ろ姿。三日月のライト。王子を踏みつけるタッチャーナのはじける笑顔(踏みつけられた王子が笑顔なところなんてとくに素晴らしい)ずるいのは下から見上げたロバのひとの横顔。てっぺん噴水のくせにっ!きらきらとした空間の中心にいて、光に照らされて浮かぶ6人。こきたんがまるで高僧のよう。切なくなっちゃってヤだけどあのきらめく光の中にいるあのひとたちはやっぱり遠くて荘厳で、きれいだなー。
東京ドームの彼らが好き。東京ドームの彼らが好きでやっぱりわたしは毎回飛行機に乗ってはるばると逢いに行ってしまうのだもの。切り取られた彼らはまた別の顔をしてて、わたしがドームのきらきらの一部になっているときには気付けなかったこと。発見。