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ライムスター宇多丸のザ・シネマ・ハスラー*1
わたしは映画がすき。だけど。どう好きだとかひとに伝えることばを持たなくて。１シーンだけでも好き！って思えたらそれだけでいいの。雰囲気で泣けるし美しいものに触れるだけで涙流すことができるし脳内補完って便利なコマンド使えるしスルー力もある。だから特別には｢映画｣が好きなわけではないんだろうな。だけれどそれでいいの、ひとつ好きなところがあるだけで救われるから。でもこんなロジカルにクレバーに映画への愛、語れたらそれはそれでカタルシス。感じてしまうでしょう。｢マイケル・ジャクソン THIS IS IT｣評ポッドキャストなんていっぱいうなずいてしまったもの。そうなの。この映画はマイケルが亡くなってしまったことには何一つ触れていないの。だからこそわたしはこの映画を観ながらわーこんな楽しげなライブ 絶対生で観たい！！！・・・ああ、もう二度と観られないんだって気持ちが非常に忙しかったのだもの。
遡って聴いた｢私は貝になりたい｣評ポッドキャストと｢ヤッターマン｣評ポッドキャストは思い入れの強いひとたちが主役とあってどきどきしたけれど(つまらない映画をつまらないとちゃんと言えるひとだから。それも面白く評せるの)兄さん、あらしファンは怒っていいよって言ってたよｗ
