家に着いたら君に今日の話をしよう

小腹が空いたねとナチュラル嗜好のカフェでオレンジココア。はんぶんこにしたエスプレッソチーズケーキ。遅めの昼食はほうたれ丼。ピリ辛のたれにつかったほうたれははじめての味。お膳の半分はそのまま食べてもう半分は薬味をたくさんいれてだし汁でお茶漬け風にするとまた全然違う印象。お友達たちの白味噌のお雑煮(秋山好古のお嬢さん直伝の好古が愛した味なのだそう)や南予風の鯛飯も少しずつ。家族へのお土産は地元民が愛する老舗の味。こしあんつぶあん、きなこ、ごま、青海苔の五色のおはぎは小さくて甘すぎなくてぺろっと食べちゃう。

郷土料理をじっくり味わい感動し、花嫁がいかに愛らしくて強い存在かってことだとかその家族がいかにすごいひとたちだとかを興奮気味に語らい、運命を感じ(去年の今頃花嫁は占い師さんに29歳で結婚するといわれていたのだそう。その時まだ彼と彼女は出会ってなどいなくて、そして来週彼女は30歳になるのです。)、京都から駆け付けたお友達たちのおかげでわたしまで旅のひと。ゆったりとした時を過ごし、た後に街へ出たら・・・わたし、SALEってことば大好物なの❤忘れてたけど。チェックのキュロットを買いブラウスを買い黒のショートコート(グレーのファー付き)を買い、上がりきったおかしいテンションのままお友達を見送りものすごい荷物を抱え、寒空の下、ふと視線を感じて目をあげると帰りのバスを待つわたしの前をわたしの好きなかんじのだめそうな男のひとが通りがかり しばらくの間視線が合わさったまま見送って。恋に落ちてしまうんじゃないかと勘違いしそうに。やだもう淳ったらかっこよかったwなんのロケwwロ ン ハー?