おどる人々

オリンピックにはさほど興味がないわたしだけれど、フィギュアに関してそれはすこしばかり違うみたい。わたしはやっぱりおどるひとの美しい身体が好きなのです。小塚君*1の演技はちょうどお昼休みでテーブルを囲んでアクオスケータイ。今まで決まらなかった4回転をオリンピックで決めてしまうだなんて、愛されているひとののびのびとした滑りに釘付けお箸は止まりっぱなし。清々しい。それに。ちょ フランスの子!笑顔・・・かわいい。かわいいよね?とやっぱりお弁当食べられない。仕事中も気になって気になって仕事にならないー!とじたばたして、結果が出たら出たて気が抜けて仕事にならないわとうそぶく。タチ悪い。織田君のファニーでキュートなうれし涙が見られなかったのは残念だけれど、いたずらな妖精みたいなターンにときめく。きらきらきらと光ってたわ。最後まで滑り切ったあと、あたたかな会場に向かって深く深く頭を下げていた姿を観るのはかなしくてやさしくて複雑。でも未来もみえた。高橋君の「道」は軽やかで切なくておどけてコミカルに。転倒後の柔らかな表情、落ち着いた演技にいっそ安心感すら。とても。楽しめた。ランビの王子様っぷりにあてられ、ジョニー・ウィア様の可憐で妖しく美しいさまに❤わたし、オリンピックを楽しんでいます。

*1:周りのひとがサッカーのうっちーに似ていると盛り上がる中わたしはつかちゃんだと思う。とは言いだせず。でも絶対えびのつかちゃん!というおかしな自信の上、つかちゃんの演技も見たいなーとぽやーっとしてしまってすこしの間ひとりの世界に