真ん中の日

だいすきなひとたちがだいすきなひととのことをキラキラと綴っている様子がまぶしくって目を細めてうっすらと。見たいのをぐっと我慢してインターネットに極力触れないようにしているの。だってわたし大好きなのに嫉妬してしまう。キラキラを過ごしたひとたちにもUのひとにも。心細さやさみしい気持ちにも醜い気持ちにもなりたくないし、とにかく 必死なのだ。まっさらで居たくて居たくて。知りたくない。なーんにも知らないこころで彼に会いに行って、好きなひとたちと一緒にそのまんまの気持ちをこの胸に抱きたいの。に。この焦燥感はほんっとつらい。必死すぎる。でもわたし我慢する。きちんとお仕事してお部屋もお掃除して本を読み美味しいお茶で喉を潤す。そういう当たり前のいつもの生活をしてさらりとそちら側で逢いたい。
20日のお昼、すこし遅刻をしてわたしは辿り着くのだなあと、数分でも早く着ける確立を探ってデータ収集をしている。データは嘘をつかないよ。でもわたしは鼻が利かないから今宵の雨に気づかない。台風で飛行機が飛ばないとか、そういうの、やだよー。お友達が台風を念力でどこかへやってしまおうとしています。すごい。うれしい。わたしもいっぱい念力送る。お願い飛行機よ。飛んで!お前の本分は飛ぶことだ!
わたしをお台場に連れてって。