クラシック

クラシックを聴きにいったのです。白いフリルブラウスに玉虫色のフレアースカート。細身のブーツにこの日はとっても春めいたあたたかな日だったからお気に入りのディアプリのスプリングコートで。田舎町にクラシックがやってきた!指揮の青島氏のエスプリのきいたオネエ言葉でのたたみかけるような曲解説にくらくらと翻弄されてけらけらと屈託なく笑い声をあげた。わたしは自身が妖精になってしまう*1指揮者のひとははじめてみたものだからほんとうに驚いて。それからわー!海!!と、どこどこと胸に響く音にすっかりうれしくなってしまった。わー海!って声をあげそうになっていっぱい我慢した。音楽って、ほんとうにたのしい!

*1:モルダウの妖精たちが踊っている水辺あたりで