ほんまもん

おうちに帰ったら玄関で丹波篠山の黒枝豆がわたしを待ってた。うすい綺麗なお手紙には丁寧な言葉が綴られており、なんとまあ、とうちふるえたのである。今年のGWが愉快だったのは彼女のおかげだったのに。地元でバカンス!を満喫できたのは彼女が愛媛にやってくる!と張り切ってすてきなプランをたててくれたお友達のおかげなのに。こんなすてきな気持ちとほんまもんの黒枝豆、いただいちゃっていいのかしら?うわわーうれしいーと泣きそうになってるわたしの横で、こんな立派なの独り占めしたらもったいないって、お友だちに配る準備をいそいそとはりきる父親はうっとうしいけど可愛かった。うっとうしいけどね!